白い歯 と 銀歯

こんにちは

今日は保険で使われる白い歯と銀歯について少しお話します。

保険では前歯は白い歯が使えて、奥歯は使えないと言われたことはありませんか?

奥歯は銀歯になるから、白くしたければ保険外治療になって、保険の負担金の十倍以上の費用が掛かると。

これは医学的には間違いではないのです。確かに銀歯と同じように壊れにくく、かみ合わせが安定し、長期間使える白い歯としてはジルコニアやリチウムガラスなどのセラミック素材を用いた治療となり、保険外となってしまいます。でも、保険のルール上は白い硬質プラスチックの冠は小臼歯(犬歯の後ろにある2本の小さな歯)まで、詰め物はすべての奥歯まで使用できることになっています。

医学的にはベストでなくても、若い方など今はお金はないけど、容貌に関心があり、他人から見えるところに銀色の歯は入れてほしくないとお思いの方は大勢いらっしゃるでしょう。

あくまで一生モノではありませんが、若いうちはそんな選択肢もあるかもしれません。大手町朝日歯科ではその様な方にできるだけ協力する体制をとっております。